姿勢の悪さ

足首や膝などの関節は体重の2倍から5倍の圧力がかかるため、体重増加によってそれらへの負担が大きくなります。
加えて、運動不足による背筋や腹筋の低下、大腿筋の衰え、筋肉が硬くなることによって、腰痛を発症しやすくなります。
このような条件にあてはまりやすいのが、ライフサイクルの中でも中年期です。
中年期は社会的には仕事で重役を任されることや、家の中においても父親や母親として家族の役割を果たす重要な時期ですが、加齢により代謝が低下することで、太りやすくなることも特徴のひとつです。
腰痛は日本人に多い症状ですが、その原因を正しく知って元から解消することが重要です。
一時的に市販薬などを使用しても、元の原因を解消しなければ同じ悩みを繰り返します。

足腰の痛みを軽減するために必要なことは2つあります。
ひとつは体重が多い人は体重を減らすことです。
体が重いことによって、関節に余計な負担がかかり、痛みがでやすくなります。
そして、体重を減らすためには、食事や運動に気を付けることです。
エネルギーを摂り過ぎないよう食事で気を付け、カロリーを消費するような有酸素運動が効果的です。
ふたつめは、筋肉や関節をやわらかくすることです。
運動不足などにより筋肉や関節が固まってしまうことで、神経を圧迫したり、可動域が狭まることから痛みを生じやすくなります。
このようなときにはストレッチやヨガ、筋トレが有効です。
このように足腰の痛みを和らげるためには運動が欠かせませんが、それらの指導には専門的なものが必要です。
今後、DVDやテレビ番組などが、その役割を担うことが予測されます。